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少年野球(軟式)の指導

少年野球が上達するコツの話です。野球の話から少しそれますが、子供の頃、補助なしの自転車に乗れるようになった時のことを思い出してください。自転車に乗ろうとチャレンジしたときに、乗り方の理屈や理論は考えません。何度も何度も転んでいく間に、ある瞬間が訪れます。「こうやってバランスを取るんだ!」と身体が感覚を掴んだ瞬間です。この感覚こそがコツです。しかし、それは言葉に表すのには、難しいところがあります。野球においても同じです。例えば、少年野球のバッティングの指導の場面、よく用いられるのが、「腰をぎゅとまわすんだ!」「もっとスパッとバットを振れ!」などの擬音語を使った表現の指導を行ないます。某プロ野球球団の名誉監督などは「スパッー」とか「ビューン」とか、野球の指導の場面で選手に色々な擬音語のアドバイスするので有名でした。けれども、それを聞いた選手は、何のことやら、さっぱり分からないことが多かったようです。ここに指導の難しさがあります。指導者にとりコツというのは非常に説明しづらいもので、選手にとってはなかなか掴みにくいものです。しかし、何度も練習をする過程で、その動きのコツが掴めてくると、その擬音語の意味も感覚的に理解できるようになります。自転車に乗れた時のように、野球の1つの技術を習得した瞬間です。できるものにとっては簡単なことも、できないものにとっては難しいもの。少年野球でも、何度も繰り返し練習させ、できる瞬間がくるのを待ってあげましょう。お父さんコーチの指導のコツです。
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